70年代注目されたネオソウル名盤

“若かりし頃、音楽仲間の中でソウルバンドをやっている年上の人たちがいた。
音楽の話になり、勧められたアルバムがDonny Hathaway「LIVE」だ。

当時ロックやブルースを聞いていた自分にとって衝撃だった。なんといってもロックとはリズムが違うし
ジャズやブルースややロックをミックスしたように当時は聞こえた。
なにより、格好良かった。

これをきっかけにソウルやファンク、R&Bというジャンルにのめり込んでいった。
いろんなソウルやファンクものを聞いていったが
やはり自分の中では、一番最初に聴いた上記の「LIVE」がナンバーワンだ。

その頃、音楽自体に行き詰まっていた自分にとって、光だった。

ダニー・ハサウェイは、ロバータフラックともデュオのアルバムを出していて
それも愛に溢れていて微笑ましくて好きだ。ロバータフラックと知らなくても聞いたことある!という曲があると思う。

ダニー・ハサウェイ「LIVE」はソウルのアルバムの中でも名盤と言われる1枚なので
ぜひ、このジャンルに興味があるかたは一度は聞いてみて欲しい。

まさにライブの録音で、オーディエンスの歓声もすごい。演奏するミュージシャンの飛び散る汗や
熱さが伝わってくる。まさにその場にいるように聞くことができるのだ。

ダニー・ハサウェイの声、ローズピアノに注目してほしい。
また周囲のミュージシャンとの相性も抜群で
個人的にはすごいグルーブを生み出しているベースのウィリーウィークスも聞いて欲しいと思う。

曲は今聞いても、まったく古くなど感じない。

この一枚のおかげで、音楽のジャンルの幅が広がり今ではジャズも聴くようになった。

音楽はそれぞれ、好みのものを聴けば良いと個人的には思っているが
ジャンルの幅を広げるのはとても良い刺激にもなる。

当時、新しいソウル、ネオソウルの先駆者として注目された「LIVE」。
このアルバムが出た1972年以降、
こういったネオソウル系のサウンドを持ったミュージシャンが続々出てきた。

みんなに影響を与えた一枚でもあるのだ。”

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